映画『蟹工船』最新情報

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原作者・小林多喜二の母・セキの生涯を描いた「母」(三浦綾子著/角川書店)が発売中です。
6月~店頭に並ぶ文庫の帯に、映画『蟹工船』(SABU監督)が使用されています。
本とあわせてチェックしてみて下さい!





■「母」(三浦綾子著/角川書店)
ストーリー
小林多喜二の母・セキは、明治初め、東北の寒村に生まれた。十七歳で結婚し、小樽湾の岸壁に立つ小さなパン屋を営み、病弱の夫を支え、六人の子を育てた。反戦小説「蟹工船」を残した社会主義文学作家である次男・多喜二の「理想」を見守り、懸命に生き抜いたセキの、波乱に富んだ一生を描く。


☆映画「蟹工船」公式サイト
http://kanikosen.jp/pc/